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らーめん いろはや|阿佐ヶ谷駅(JR中央線・総武線/東京メトロ東西線)

味玉らーめん(大)【2017年12月】|実食レポート

いろはや@阿佐ヶ谷-味玉らーめん(大)
本日は「味玉らーめん(大)」
らーめん並(麺150g)・大(麺250g)は同料金にて提供。
麺固めは、バランスが崩れるためお店非推奨とのこと。

スープは、薄めの琥珀色の清湯醤油。
量は350cc程あり、多め。
表面にはラードと鶏油が浮かぶ。

先ずはスープを一口。
動物系の出汁に、微かに魚介が香る。
醤油の尖りもなく、穏やかな味わい。
トレンドは、カエシに生醤油を使って輪郭をハッキリさせたものが多い。
そうしたものとは方向性が違い突出させずふんわりと優しい口当たり。

続いて飲むと・・・。
アッサリとしているのにボディの脆弱さはなく、ジワジワと旨味が押し寄せて来る。
スープ表面に浮かぶオイルが、スープに厚みをもたせている。
野菜の甘みが効果的で、舌にベタつく感じがしない軽やかな出来栄え。
飲むほどに、自然な味わいが身体に優しく広がっていく。
この澄み切った味わいは、自家製麺の良さを引き出している。

麺は、自家製の多加水率の中細ストレート麺。
麺肌は柔らかく、しなやかで口当たりが良い。
スルスルと啜れば、スープも口に運び込む。
麺の主張も強くはないが、優しいスープによく合っている。
噛んではシコシコとした歯触りで、噛みしめると小麦の風味も良く美味しい。

具のチャーシューは、豚のモモ肉とバラ肉の2種類。
豚モモ肉は味付け控えめで、適度な噛み応えを残した肉質。
噛みしめるほどに肉自体の旨みが出てくる。
豚バラも同様で、肉々しさが程よく残る食感でジューシー。

味玉は適度な味付けで、黄身がトロ〜リと流れる半熟具合。
メンマは平たい形状で、柔らかくシャクシャクとした食感。
クラシカルな感じを醸し出すナルトは、モッチリ。
他の具は、小口切りのネギと海苔。

【掲載】2017年12月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★
 

店舗外観・内観

いろはや@阿佐ヶ谷-店舗外観
「いろはや@阿佐ヶ谷」の店舗外観。

いろはや@阿佐ヶ谷-店舗外観
「いろはや@阿佐ヶ谷」の店舗外観。

いろはや@阿佐ヶ谷-店舗外観
「いろはや@阿佐ヶ谷」の店舗外観。

いろはや@阿佐ヶ谷-店舗外観
「いろはや@阿佐ヶ谷」の店舗外観。

いろはや@阿佐ヶ谷-店舗外観
「いろはや@阿佐ヶ谷」の店舗外観。

いろはや@阿佐ヶ谷-店内
「いろはや@阿佐ヶ谷」の店内。

いろはや@阿佐ヶ谷-店内
「いろはや@阿佐ヶ谷」の店内。

いろはや@阿佐ヶ谷-店内
「いろはや@阿佐ヶ谷」の店内。

いろはや@阿佐ヶ谷-製麺室
「いろはや@阿佐ヶ谷」の製麺室。
 

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