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豚骨ラーメン じゃぐら|新高円寺駅(東京メトロ丸の内線)

店舗基本情報

とんこつらーめん じゃぐら
【所在地】東京都杉並区高円寺南2-21-7 小泉ビル1F 【お店の地図】
【電話】03-3313-1253
【定休日】不定休(火曜日が多い)
【営業時間】
・11:30-15:00/17:30-22:00
・11:30-スープ切れまで(21:30頃)
【最寄駅】
@東京メトロ丸の内線 新高円寺駅 徒歩5分
AJR中央線 高円寺駅南口 徒歩8分

【メニュー】
○ラーメン700円、味玉ラーメン800円、チャーシュー麺900円、全部入りラーメン1000円
◎つけめん800円、味玉つけめん900円、チャーシューつけめん1000円、全部入りつけめん1100円
◇生ニンニク30円、味付け玉子・ねぎ・のり・きくらげ各100円、豚のりお200円
□ミニアジアめし200円、他

【限定メニュー(これまでの)】
 チーズクリーム豚骨ラーメン800円(17:30から10食)、とうがらし味噌豚骨800円、蟹と煮干の中華そば700円、天下じゃぐらっぴん700円、他。

【系統】濃厚豚骨系東京ラーメン

【お店について】
2009年8月28日創業。
「ラーメン きら星@武蔵境」で働いていたスタッフが立ち上げたお店。
修行先で学んだことをベースに、独自のラーメンを追求。
ドロドロの濃厚豚骨スープでありながら、後味の良いさっぱりとした味わいの新感覚の“豚骨ラーメン”を打ち出す。
3つの寸胴を駆使し、ゲンコツと豚頭と水のみで徹底的に煮込んだ濃厚豚骨スープ。
スープには脂(ラード、鶏油)は使用せず、その代わり、店独自で開発した3つのオイル(調味油)を客が選択し、味のバリエーションを楽しむというスタイルを取っている。
[3種類のオイル]
@「黒」-黒麻油…3段階に分けて揚げ焦がしたニンニクと胡麻油をブレンドしたもの。
A「茶」-魚介オイル…カツオと煮干を中心に数種類の節を「太白胡麻油」とブレンドしたもの。
B「赤」-ネギ辛味オイル…ネギやニンニク等の香味野菜で香り付けをした香味油と韓国唐辛子をブレンドしたもの。

じゃぐら@新高円寺-店舗外観
お店の場所は、JR高円寺駅、丸の内線新高円寺の双方から行ける「ルック商店街」沿いにある。
黒い外観、店頭の「高円寺 多分 No.1濃厚豚骨ラーメン」と書かれた置き看板が目印。

じゃぐら@新高円寺-店内
店内に入って右側に、券売機があり、続いてウエイテイングスペースがある。
券売機に「このお店1000万円」というボタンもある(笑)。
客席は、入口近くにテーブル2卓(4+2)の6席、奥に厨房に向き合う形のカウンター5席。
卓上には七味、胡椒、酢。
珍しいのが、「濃縮ジャスミンティー」のボトル。
葉から抽出した無香料・無着色の液体で、セルフで水に加える。
スタッフは厨房に3人、ホール係1人。
厨房内の寸胴では、1人のスタッフが櫂(かい)のような木べらで豚骨を砕きながらスープを炊いている。
BGMは洋楽。

一時期、金曜日のセカンドブランド「邪蔵」という屋号で、終日「カニと煮干の中華そば」を提供していた。

「チーズクリーム豚骨ラーメン」【2010年7月】|実食レポート

じゃぐら@新高円寺-チーズクリーム豚骨ラーメン
本日は「チーズクリーム豚骨ラーメン」
17:30〜限定10食のメニュー。
豚骨ラーメンに、チーズ(パルメザン・チェダー・モッツァレラ・チーズクリームなど)がトッピングされている。
豚骨スープとチーズのWのコクを楽しむラーメン。

豚骨だけで摂ったというスープは、ドロッとしていて、レンゲですくうとボタボタと落ちる感じ。
一口飲むと舌に絡みつく粘度があり、重量感のあるフルボディー。
濃厚なのにくどさはなく、後味も良好。油感が少ない分、動物系の濃縮されたスープの旨味を味わうことが出来る。
途中、熱で溶けたチーズが徐々にスープの味に加わってくる。
チーズの程好い風味と酸味が、豚骨スープの美味しさを一層引き立てる。

麺は中太の縮れ麺。
滑らかな表面で、噛むとムッチリとした弾力性のある麺。
スープの絡みが良く、啜るごとに旨味が口の中に飛び込んでくる。

具のバラ肉のチャーシューは厚切りの煮豚。
柔らかく程好い噛み応えがあって、ジューシー。
キクラゲはコリコリとした食感。
他の具は、ネギと海苔。

【掲載】2010年7月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆

味玉つけめん【2010年4月】|実食レポート

じゃぐら@新高円寺-味玉つけめん
本日は「味玉つけめん」
香味油は「3種類をブレンドしたものです」とのこと。

麺は断面が四角い太縮れ麺。
表面が艶やかで口当たりが滑らか。
長さが短めなので、啜ると口の中にスルリと収まる。
噛むとムッチリとした食感で、小麦粉の風味も豊か。

トロンとした高粘度・高濃度なつけ汁。
野菜や背脂などを大量に使ったポタージュ風とは違い、ゲンコツと豚頭を煮詰めた濃厚さ。
豚骨特有の匂いとニンニクの芳ばしい香りが合わさり食欲をそそる。
魚粉も加わっており、重層感のあるパンチ力のある味わい。

具のバラ肉のチャーシューは、脂身が半分。
赤身は歯応えがあり、脂身はしっとりとした肉質。
味玉は黄身がゼリー状の半熟具合。
キクラゲは、豚骨ラーメンとの相性が良い。
他の具は、海苔、青ネギ。

最後にスープ割り。スープを入れてもらっても塩分がかなり強めで、完飲はできず。

【掲載】2010年4月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆

味玉ラーメン(黒)【2010年4月】|実食レポート

じゃぐら-味玉ラーメン・黒
本日は「味玉ラーメン(黒)」
豚骨に一番相性の良さそうな「黒」をオーダー。
丼鉢に顔を近づけると半分が影で暗くなるので、照明の当たり具合を調整した方が良さそう。

豚のゲンコツ、豚頭、水だけで徹底的に煮込んだスープ。
下処理をしっかりとしているので、豚骨臭は思ったよりは匂わない。
高濃度・高粘度で滑らかな口当たりのコラーゲンMAXのスープ。
基本ベースのスープには脂を加えていないが、「黒」の調味油を加えることでややオイリーな感じになっている。
「黒」のマー油は、ニンニクの香ばしさは強くなく劇的な変化はないが、程好く香り食欲をそそる。
豚骨の旨味を存分に出した後味の良い、熊本ラーメン風の味わい。

麺は「三河屋製麺」製の国産小麦のみを使用した太縮れ麺。
濃厚スープをしっかり受け止める力強い麺。
ズルッズルッと啜り、ワシワシと食べる。
噛むとネッチッと歯につきそうな食感で、小麦粉の風味も豊か。

具のチャーシューは中厚のバラ肉。
赤身と白身のバランスが良く、トロリとした肉溶け感があって美味しい。
味玉は黄身がゼリー状の半熟具合。
キクラゲはコリコリとした食感を楽しめる。
他の具は、海苔と青ネギ。

【掲載】2010年4月 【行列】7人 【らーめんの王様】★★★★☆
 

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