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CLAM&BONITO 貝節麺raik|方南町駅(東京メトロ丸の内線)

冷たい貝のポタージュ【2018年7月】|実食のレポート

貝節麺raik@方南町-冷たい貝のポタージュ
本日は、「冷たい貝のポタージュ」
限定メニュー。

出汁の基本ベースは、蛤・あさり・ホンビノス貝(白蛤)を大量に使った貝出汁+椎茸・昆布・鰹節・さば節等の魚介出汁を合わせたWスープとのこと。

フレンチの冷製スープ“ヴィシソワーズ”を思わせる白いミルキーなスープの色。
その上に、色とりどりの具が盛り付けられ、フォトジェニック(写真映え)な美しさ。

そうめん鉢(ガラスボウル)は、ヒンヤリ。
スープ表面には、香味油の輪が浮かぶ。
先ずはスープを一口。
サラリとした口当たりで、僅かにジャガイモのザラッとした感じもある。
キンキンには冷し過ぎではないので、貝類・節類の味がよく伝わってくる。

続いて飲むと・・・。
クリーミーで、口当たりが滑らか。
程良い塩梅で、コクがあり、円やかな味に舌鼓を打つ。
途中でトマトのグラニテが混じり合い、トマトの酸味と旨味が加わって来て更に美味しさ倍増。
このグラニテは、提供直前にフローズンメーカーを使って注ぎ込まれる。
シャリシャリしていて、溶かすと冷たさがブーストする。
終盤、味変用の「貝ペースト」を溶かし込む。
ホンビノス貝にアンチョビを加えたペーストで、貝の風味を増幅させる。

麺は「菅野製麺所製」の中細ストレート麺。
国産小麦にライ麦の全粒粉入り。
スルスルと啜り心地が良い。
麺の長さが長いので、途中で歯を立てる。
パッツンと切れる歯切れの良さ。
噛みしめると小麦の甘みが出てくる。

具のチャーシューは、薔薇の花の形状に盛り付けされていてお洒落。
低温調理されたもので、薄くスライスされている。
しっかり目に下味が付いていて、柔らかくしっとりとした肉質で美味しい。

ヤングコーンは、柔らかくシャリッとした歯触り。
他の具は、ベビーリーフとズッキーニ。

【掲載】2018年7月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★
 

店舗外観・内観・その他

貝節麺raik@方南町-店舗外観
「貝節麺raik@方南町」の店舗外観。

貝節麺raik@方南町-店舗外観
「貝節麺raik@方南町」の店舗外観。

貝節麺raik@方南町-店内
「貝節麺raik@方南町」の店内。

貝節麺raik@方南町-店内
「貝節麺raik@方南町」の店内。

貝節麺raik@方南町-店内
「貝節麺raik@方南町」の店内。

貝節麺raik@方南町-店内
「貝節麺raik@方南町」の店内。

貝節麺raik@方南町-ポスター
「貝節麺raik@方南町」のポスター。
 

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