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本日は、「冷たい、とうもろこしのらぁめん/1100円（税込）」。
期間限定メニュー。

乳白色のスープにオリーブオイルの油玉が浮かび、具が綺麗に盛り付けられている。
器とスープは、提供直前まで冷やされている。

先ずはスープを一口。
キンキンとまではいかないが、ヒンヤリとした冷製スープ。
サラリとした口当たりで、塩味（えんみ）は控えめ。
とうもろこしと玉ねぎの甘みが出ていて、ミルクが加わり円やかな味わい。
時折香るバジルの香りが、イタリアンテイスト。
食べ進むとオリーブオイルやポルチーニパウダーの異なる風味が加わり、味の厚みが増していく。
これに粉チーズが加われば盤石かも。

麺は「三河屋製麺」の中細ストレート麺。
色白で、エッジに丸みを帯びた長方形の断面。
麺肌は滑らかで、スルスルと啜り心地が良い。
若干柔らかめで、ムチッとした食感。

具のチャーシューは、豚肩ロース肉1枚と鶏ムネ肉1枚。
豚肩ロース肉は、薔薇の形状のような盛り付け方で綺麗。
低温調理のロゼ色。
柔らかくしっとりとした肉質で秀逸。
鶏ムネ肉は、味付けは控えめで、ふっくらとした仕上がり。

縦にカットされたとうもろこしは、提供直前に炙られている。
特定のブランドのものではなく、一般的なスイートコーンを使用。
糖度は高く、甘い。

ミニトマトも完熟で甘い。

【掲載】2020年9月　【行列】0人　【らーめんの王様】★★★★★

「貝節麺raik＠方南町」の店舗外観。


「貝節麺raik＠方南町」の内観。


「貝節麺raik＠方南町」の内観。


「貝節麺raik＠方南町」の内観。


「貝節麺raik＠方南町」の内観。


「貝節麺raik＠方南町」の内観。