本日は、「神の手の『白』」。
「自家製クリーミーなとんこつスープをベースに、自家製ベシャメルと天然塩で仕上げた塩ラーメン。」とのこと。
ローストビーフの上に生トリュフが3枚載り、トリュフオイルがかけられたゴージャスなビジュアル。
先ずは、スープを一口。
上品なトリュフの香りが鼻腔をすり抜ける。
トロっとクリーミーな豚骨塩味。
まるでクリームシチューの様。
続いて、飲むと・・・。
ベシャメルソースに天然塩で整えた深みのある味わい。
豚骨の出汁感よりも、ベシャメルソースの小麦感が前面に出た感じ。
フライドオニオンの香ばしさが食欲をそそり、粉チーズが独特なコクをもたらす。
粗挽き胡椒がピリッと刺激を与えて味全体を引き締めている。
麺は、「山田食品@習志野」製の中太平打ち麺。
麺を持ち上げると、ドロドロのスープが絡んで来る。
啜るとスープが飛び散るので、要注意。
静かに口の中に運び込む。
外側はモッチリで、中心部はしっかりとした弾力がある。
食べ進むとクリームパスタを食べているような錯覚に陥る。
具のローストビーフが2枚。
中厚で、しっとりとした肉質。
味付が控えめな分、肉の味わいを楽しめる。
黒トリュフ(3枚)は香りが楽しめ、ソテーされたしめじと舞茸は食感と旨味が楽しめる。
レタスとベビーリーフは、良い箸休め。
「別皿で出されたバゲット(2切れ)」。
最後、残ったをスープに浸しておいしく完食。
【掲載】2018年10月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆