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(閉店)らーめん 旅の途中|新高円寺駅(東京メトロ丸の内線)

醐汁の味噌【2011年12月】|実食レポート

醐汁の味噌-旅の途中@新高円寺
本日は「醐汁の味噌(ごじるのみそ)」
「今月のお遊び」と称する12月限定のメニュー。
「毎年12月は味噌らーめん。今年はちょっと別の顔の味噌らーめんを。醐汁(呉汁)というのは、大豆をすりつぶして作る味噌汁のことです。豆乳とおからと自家製味噌。大豆をギュギュッと丼につめこみました。」とのこと。

夜の訪問。厨房に立つのは、店主の花井さんではなく、お弟子さんのイケメン青年。
夜の部は「YORU NO TABI BASARA-よるのたび ばさら」とし、昼間とは少し違ったスープを使用しているとのこと。

最初に差し出される“付け菜”は、小松菜。

スープは、納豆と生卵をよくかき混ぜた時の色と同じ。
トッピングは、短冊状に切られた白菜の上に柚子が添えられ、その上にカイワレダイコンが載っている。

ややドロッとしたスープは、一口飲むと大豆の風味が口の中に広がる。
豆乳により円みがついた味噌味。コクがあり、飲むほどに体が温まり、気持がホッとする。
飲みながら、粉砕した大豆と胡桃の粒々感が楽しめる。
時折、ゴマの芳香が鼻腔をくすぐる。

麺は中細のストレート麺。
柔らかめの茹で加減で、スルスルと啜り心地が良く、噛めばシコシコとした食感。
スープの絡みも良い。

具の白菜は、生のものを使い、シャキシャキと瑞々しい食感。
他の具は、春菊。

価格は高めの設定だが、手間を考えると納得。
純和風のオンリーワンの味。
12月30日、31日は、恒例の「年越しらーめん」が提供される。

【掲載】2011年12月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★

店舗外観・内観

旅の途中@新高円寺-店舗外観 
「旅の途中@新高円寺」の店舗外観。

店内-旅の途中@新高円寺
「旅の途中@新高円寺」の店舗内観。 
 

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