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中国家庭料理 楊 2号店|池袋駅(JR・他)

店舗基本情報

ちゅうごくかていりょうり やん にごうてん
【所在地】東京都豊島区西池袋3-25-5 【お店の地図】
【電話】03-5391-6803
【定休日】不定休
【営業時間】
・11:30-15:00(L.O.14:30)/17:30-23:30(L.O.22:30)・・・月〜金
・12:00-15:00(L.O.14:30)/17:00-23:30(L.O.22:30)・・・土・日・祝
【最寄り駅】JR・東京メトロ丸の内線・東武東上線・西武池袋線 池袋駅(西口) 徒歩5分

【メニュー】
○汁なし担々麺800円、海老ワンタン麺880円、他。
□四川 麻婆豆腐890円、水餃子490円、焼餃子590円、凉拌菜650円、他。
□主菜990円〜。
【ランチメニュー】
○汁なし担々麺(玉子スープ、サラダ、デザート)880円、汁あり担々麺(サラダ、デザート)880円
○海老ワンタン麺(サラダ、デザート)880円、麻婆麺(サラダ、デザート)880円、牛筋麺(サラダ、デザート)980円、海鮮麺(サラダ、デザート)980円、他。

【系統】四川料理系ラーメン

【お店について】
2001年創業。
2号店は、2004年12月8日オープン。
店主は、中国湖南省洛陽市出身の楊 鋭意(Yan Wennie)さん。
四川出身の母をもつ楊さんが手掛ける料理は、四川料理。
日本にいながら、本格的四川料理が気軽に味わえるお店。

1号店は、「楊@十条(東京都北区中十条2-22-4)」。
3号店は、「楊@池袋(東京都豊島区池袋2-54-2)」。

ドラマ「孤独のグルメ」Season1第3話において、「豊島区 池袋の汁なし担々麺」というタイトルで紹介された。
主人公の井之頭五郎役の俳優・松重 豊さんは、撮影時に食べた料理に感動し、後日、個人的にも行ったというエピソードが残っている。

楊2号店@池袋-店舗周辺
池袋駅西口から、「西口五差路」交差点を渡り、「マルイシティ池袋」のところを左折。
3本目の道を右折し、一本目の路地を左折した狭い路地にある。

楊2号店@池袋-店舗外観
赤いビニール製の庇と、「担々麺」と書かれた幟が目印。
周囲に溶け込んだ感じのする大衆食堂的な佇まい。

楊2号店@池袋-店内
店内は、26席(テーブル20席+カウンター6席)。
壁面の掛け軸や装飾品が、中華の雰囲気を醸し出している。

楊2号店@池袋-店内
カウンターの左奥が、厨房スペース。
調理担当とホール担当の全てのスタッフが、中国人。
厨房では、中国語が飛び交っている。
メニューの撮影は、禁止とのこと。

実食レポート

楊2号店@池袋-担々麺
本日は「汁なし担々麺」

タレの上に、麺。
左側に挽肉+干し海老、中央に小松菜、右側に砕いたピーナッツがトッピングされている。
ラー油に使われている香辛料は、現地にいる楊さんの弟さんが買い付けたものを使用。

先ずは、添えられているスプーンと箸を使って、全体をよく混ぜる。
重量感のある麺。
白っぽい麺が、みるみるうちに赤に染まっていく。
まるで、スパゲッティのボロネーゼのよう。

麺は、中太のストレート麺。
コシはなく、温かく、モッチリとした食感。
かん水は使われていない。
うどんというか、ソフト麺タイプ。
馴染のない麺なので、チョッと驚き。
タレの絡みは良い。

花椒(ホアジャオ)によるピリピリとした痺れ感の「麻味(マーウェイ)」と、唐辛子によるヒリヒリとした「辣味(ラーウェイ)」は適度。
一般的なものと比べ、控えめの部類。
粘性のあるラー油と芝麻醤の味付けは濃いめで、結構コッテリとしている。
そのコッテリ感を和らげるのが、花椒の爽快な刺激。
辛味や痺れに弱い人でも食べられるような優しいテイスト。

具の砕きピーナッツは多めに入り、カリカリとした食感と芳ばしさが心地よい。
小松菜は、よい箸休め。

量はそこそこあり、満腹。

【掲載】2014年7月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆

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