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ハイカラ中華 日清亭 本店|箱根登山鉄道 箱根登山線 箱根湯本駅

店舗基本情報

はいからちゅうか にっしんてい ほんてん
【所在地】神奈川県足柄下郡箱根町湯本703 【お店の地図】
【電話】0460-85-5244
【定休日】火曜
【営業時間】11:00-21:30(L.O.21:00)
【最寄駅】箱根登山鉄道 箱根登山線 箱根湯本駅 徒歩4分

【メニュー(麺類)】
○ラーメン600円、もやしそば700円、ワンタンメン750円、サンマーメン800円、五目そば850円、肉そば850円、天津麺900円、五目ワンタンメン950円
○塩ラーメン650円、タンメン700円
○ミソラーメン700円、ネギミソラーメン900円、酸辣湯麺850円(冬季限定)
□焼きそば800円、ソース焼きそば800円、冷やし中華800円、他
【メニュー(ご飯類)】
○カレーライス600円、チャーハン600円、鶏がゆ650円、チキンライス700円、親子丼700円、カツ丼750円、他多数。
【メニュー(一品料理)】
○野菜イタメ600円、ホイコーロー600円、レバイタメ700円、スブタ1500円、他多数。
【メニュー(定食)】
○ハイカラ中華粥定食700円、ハイカラ逸品定食1000円、他

【系統】中華(広東)料理系ラーメン

【お店について】
1912年(大正元年)創業。
東海道五十三次の10番目の宿場、温泉地として名高い箱根。
その玄関口である「箱根湯本駅」の近くにある中華料理店で、手打ラーメンで知られているお店。

日清亭@箱根-店舗外観
箱根湯本駅より、箱根登山線の線路沿いの「桜通り」を、塔ノ沢方面に向かっていくと左手に見えて来る。
「ハイカラ」の名前に相応しい大正ロマンをテーマにした外観。
宅配用のスクーターが置かれている。その前のガラス張りの部屋が製麺室。

日清亭@箱根湯本-製麺室
製麺室(粉場)。
端を固定した太い竹に片足をかけ、全身の重みでリズミカルに生地を打つ。
時間帯により、実演が見られる。

日清亭@箱根湯本-店内1階
1階-カウンター6席、テーブル16席(4卓×4人)。
カフェか洋食屋さんのような雰囲気。
木材を多用しているので、心が落ち着く。

日清亭@箱根湯本-店内2階
2階-座敷約30席。
家族連れや団体客が多い。
卓上には、ギャバンの胡椒、醤油、酢、ラー油、爪楊枝、箸、紙ナプキンなどが置かれている。

メニューやお冷やを差し出す際の男性スタッフの「一言ギャグ」が、お客の心を和ませる。

人気メニューは、「二番・ハイカラ逸品定食(1/2ラーメン・揚げワンタン・ちまき・デザート)1000円」。

実食レポート

日清亭@箱根湯本-肉そば
本日は、「肉そば」

油分が少なく、澄んだ醤油色。
鶏ガラと香味野菜を炊いた清湯スープ。
その上に、炒めた肉と野菜を載せたのが、このメニュー。

先ずは、スープを一口。
ほんのりとした野菜の甘みが引き出された淡い醤油味。
疲れた胃にも優しく、スーッと染み入る感じ。
余韻として、生姜の風味が漂う。

続いて、野菜を食べ始めると、炒め油の芳ばしい匂いが移り始める。
頼りなさも感じる醤油味が、俄然、表情が変わる。

麺は、青竹で打たれる平打ちの中細縮れ麺。
啜ると蛇行しながら、口元を通り過ぎる感じが面白い。
太さがまちまちで、独特な食感。
若干太めの方が、手打ち麺らしさを感じさせることが出来るのではないか。

具の炒め肉野菜は、豚肉、キャベツ、もやし、ニラ、ニンジンなど。
量もたっぷりで、食べ応えがある。
野菜補給には、もってこいの一杯。

【掲載】2014年3月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆

以前のレポート

★このページに掲載されているそれ以前の実食レポートは、下記のページです。

酸辣湯麺【2013年12月】(3)
五目ワンタンメン【2013年1月】(2)
サンマーメン【2012年10月】(1)

 

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らーめんの王様(食べた評価)

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