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中国料理 桃天花 ちゅうごくりょうり とうてんか 【所在地】東京都荒川区東日暮里3-37-11 【お店の地図】 【電話】03-3802-0440 【定休日】水曜 【営業時間】 ○11:00-14:30/18:00-21:00 ○11:00-15:00/18:00-21:00(土・日・祝日) 【最寄り駅】 ○JR常磐線 三河島駅 徒歩3分 ○JR山手線 日暮里駅 徒歩8分 【メニュー】 ○ラーメン650円、しょう油つけ麺700円 ○担々麺(並)750円、汁なし担々麺780円(夜のみ) ○珈哩担々麺(並)750円 □担々つけめん(並)750円 □しょうゆつけめん(並)750円 □胡麻珈哩つけめん(並)780円 □ジャージャー麺750円、汁有りジャージャー麺850円、他 ◇チャーシュー切り落とし50円、味付玉子・メンマ各80円、チャーシュー200円、餃子450円、ピリカラサラダ450円、他 ◇(大盛)+100円、(特盛)+200円 ※土日祝は、太麺か平打ち麺を選択することができる。 ※麺の量(温麺)-(並)160g・(大盛)240g・(特盛)320g/麺の量(つけ麺)-(並)230g・(大盛)350g・(特盛)460g 【限定メニュー(これまでの)】 冷やし胡麻そば750円、エスニック胡麻冷やし800円、他 【系統】創作四川料理系東京ラーメン 【お店について】 2000年9月創業。ご主人は「中国料理 宝来@有楽町」で12、3年間修行をし、その後、八重洲の別のお店を経由して独立。この地にお店を開いた。 当初は、一品料理なども置く中華料理店。路地裏ということもあり、業績が思うようには伸びず、苦戦を強いられた。起死回生をかけて、商品開発を試みることを決意。看板商品なるものを模索する日々が続く。そんな折、製麺所「浅草開化楼」の製麺士との出会い、そして助力もあり、開発したのが「担々つけ麺」。店主の作り上げた担々スープと「浅草開化楼」製の平打ちチー麺(小麦粉とかん水のみ)との組み合わせ。2007年4月8日より、再生「桃天花」として、麺主体としたメニューに一新。その後、TV朝日「裸の少年」、NTV「ぶらり途中下車の旅」で紹介され脚光を浴びた。「担々つけ麺」と「胡麻珈哩つけ麺」が看板メニュー。 このお店は、尾竹橋通りから、路地に入った場所に位置する。地図がないと分かりにくい。密集した住宅街の一角に突如現れる。赤いビニールの庇と幟が目印。 店内は、広々とした空間。場末の中華料理屋さんという感じで、気軽にフラッと入れ、親しみがもてる雰囲気。カウンター4席、テーブル28席。卓上には、酢、コショウ、醤油、ラー油が置かれている。BGMはTV。食券製。ホール担当のスタッフは、店主と小学校時代からの幼馴染(おさななじみ)とのこと。 |
本日は「担々つけめん(並)(激辛)」。辛さのレベルは3段階(標準・辛口・激辛)から選べる。 麺は中太の平打ちストレート麺。「浅草開化楼」製の「チー麺」と呼ぶもので、小麦粉とかん水のみを用いた無添加の多加水麺。ツルツルとした表面、ピロピロとした唇に触れる感じ、シコシコとした食感。噛み締めるとふんわりと香る小麦の風味、ほんのりとした甘みが口の中に広がり美味しい。 つけ汁の表面には、たっぷりのラー油が浮かぶ。激辛と言っても、火を噴くような辛さではなく、適度な刺激。湯気によって放たれるのは、店オリジナルのスパイス(豆鼓、八角、桂皮、五香粉などの香辛料をブレンドしたもの)の香り。魚介も香り和風テイスト。大量に使われたゴマペーストによるコク、ニンニクの香りが食欲を誘う。後を引く旨さ。 具のチャーシューは、肉厚でホロホロと崩れる柔らかさ。1/2の味付玉子は、味がよく染み込み、黄身はゼリー状。他の具は刻みネギ、小松菜、メンマ。 最後に急須で出された白湯スープでスープ割り。 【掲載】2008年10月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★ |
本日は「担々麺(並)」。辛さのレベルは3段階(標準・辛口・激辛)から選べる。 中央に盛られた挽肉の上にかけられている粉末は、揚げニンニクを粉砕した秘伝の粉。動物系、魚介系のしっかりとしたベースのスープ。味噌の円やかな味わいと香ばしい自家製胡麻ペーストが効いて、コク深い。ラー油のピリ辛感も適度だが、辛さそのものは弱め。 麺は黄色の中太の縮れ麺。柔らかめの茹で加減で、麺の表面がやや溶けた感じ。スープとの馴染みは良い。 具は挽肉、小松菜、ネギ。 馴染みのある「担々麺」の味わい。特有の甲殻類の出汁や山椒の香りは感じられず、食べやすくまとめた感じ。「桃天花」らしさは、秘伝の粉。スープに溶け出すと香ばしさが増し心地よい。 【掲載】2008年8月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆ |
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