むてっぽう とうきょうなかのてん
【所在地】東京都中野区江古田4-5-1
【お店の地図】
【電話】03-5380-6886
【定休日】月曜
【営業時間】11:00-15:00/18:00-23:00(売り切れ次第終了)
【最寄駅】西武新宿線 沼袋駅 徒歩8分
【メニュー】
○とんこつラーメン750円、とんこつチャーシューメン1000円
○魚正油ラーメン750円、魚正油チャーシューメン1000円
◇半熟味玉100円、替玉100円、替玉(ほぐしチャーシューつき)、他。
□ギョーザ(6個)400円
【系統】無鉄砲系超濃厚豚骨ラーメン
【お店について】
2010年8月14日オープン。
奈良で創業(1998年6月7日)した関西の名店が、東京に出店。
現在、「無鉄砲本店@上梅谷(京都府木津川市)2003年12月オープン」を始め、「無鉄砲大阪店@大国町(大阪市浪速区)2005年6月オープン」、「豚の骨@帯解(奈良県大和郡)2007年9月オープン」、「がむしゃら@帯(奈良県大和郡)2008年3月オープン」、「シドニーがむしゃら 2009年2月オープン」、「つけ麺無心@藤の(奈良県奈良市)2009年8月24日オープン」、「SHABATON・〇無製麺@西ノ京(奈良県奈良市)2010年10月オープン」、「つけ麺
無極@野方(東京都中野区)2010年8月10日オープン」などの系列店を展開している。
「無鉄砲」グループの創業者で代表取締役の赤迫重之さんは、京都市左京区出身。
宮崎の大学に通っている頃に、ラーメン店巡りをし、とんこつラーメンに魅了されたという。
大学卒業後、和歌山の鉄鋼会社に3年間勤務した後、退社。
「風来軒 大橋店」で5年間修業をした後開業。
創業地は、奈良県奈良市紀寺町。
「無鉄砲」の特徴は、豚骨ファンも驚きの超濃厚スープ。
1日に約300sもの豚骨を強火で炊く、超濃厚な豚骨スープが特徴。水と骨だけを使い、油は極力抑え、トロリとしたコラーゲンを多く含む。途中で、「追いスープ(魚or豚骨)」が別の皿で提供され、味を変えることが可能。
関西では最初からWスープで提供されるが、この「追いスープ」のサービスが受けられるのは、東京中野店だけ。
お店の場所は、西武新宿線沼袋駅北口を出て、踏切を渡らず右へ北上。
沼袋親交会(商店街)をしばらく歩くと、「新青梅街道」に出る。
沼袋交差点を渡り、右(目白方面)方向へ街道沿いに直進。
暫く歩くと、赤い提灯や幟(のぼり)が見えてくる。
それが目印。
以前、「麺屋太郎」のあったテナント。
隣のテナントには、閉店した「江古田大勝軒」もあった。
店頭には、待ち椅子が置かれている。
店舗の全景はこのような感じ。
黒い暖簾が目立つ。
店内に入ると、左手に券売機がある。メニュー構成は、シンプルなので分かりやすい。
厨房を囲むようなL字型カウンター9席と壁に向かったカウンター7席の全16席。
人の出入りが多く、活気に溢れている。
卓上には、@激辛高菜、Aすりゴマ、B胡椒、Cニンニク醤油、D紅生姜などが置かれている。箸は、洗い箸。
スタッフは厨房6名、ホール係2名の体制。
麺かため、やわらかめ。スープのこってり、あっさり。ネギ、多め、少なめの調整可能。
紙エプロン有り。BGMはラジオ。
厨房では、豚骨と水を入れた寸胴を四六時中炊き、火が止まっているのは、一日に2〜3時間。
ガス代は、月30〜40万かかるという。
食べ終えて外に出ると、スタッフが外に出てお見送りをしてくれる。