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老舗から新店までのラーメン店をレポート。

麺屋 優創|新大久保駅(JR新大久保)/JR総武線/大久保駅)

店舗基本情報

めんや ゆうさく
【所在地】東京都新宿区百人町2-19-11 【お店の地図】
【電話】03-5937-4898
【定休日】水曜
【営業時間】11:30-21:00
【最寄駅】
○JR山手線 新大久保駅 徒歩5分
○JR総武線 大久保駅 徒歩5分

【メニュー】
○魚介醤油ラーメン850円、魚介味噌ラーメン880円
○豚骨醤油ラーメン680円、豚骨和出汁醤油ラーメン700円
◎豚骨和出汁つけ麺850円、魚介しょうゆつけ麺900円
※つけ麺-こだわり平麺or全粒粉入り太麺、並盛200gor大盛250g同額
◇もやし50円、コーン・のり・味玉各100円、ねぎ150円、チャーシュー200円、他

【系統】ブイヤベース鮮魚系東京ラーメン

【お店について】
2010年1月26日創業。
店主の室井慎二さんは、フレンチレストラン「ル・グラン・コントワー」で8年間修業を積み、その後南仏で1年勉強した。
友人のラーメン店を手伝ったことがきっかけとなりこのお店をオープン。
前職の時に出会った南仏料理のブイヤベースにヒントを得た創作ラーメンを考案し、提供している。
フレンチ出身ということで、豚骨をローストしてから使うなど、フランス料理の技法を随所に活かしたラーメン作りをしている。

スープは2種類用意されており、1つはカニ・海老・魚介を使用した「南仏スープ」。
もう1つは、ローストした豚ゲンコツを使用した「マジトン旨味スープ」。
麺は異なる麺生地を重ね合わせた多層構造の特注麺を使用。

優創@新大久保-店舗外観全体
お店の場所はJR新大久保駅より、大久保通りを渡って北進。社会保険中央総合病院のある通りを左折。
しばらく先の左手にある。
茶色のタイル張りのマンションの1階部分。以前、「海鮮和酒処 おいらせ」のあった跡地。
「本気のラーメン 優創」と書かれた大きな看板が目印。

店頭の縦看板には、「フレンチの魚介のスープのように、材料を惜しまず、手間を惜しまず、本格的なスープ
『本気』で作りました」とある。
辺りは閑静な住宅街。

引き戸を開けて店内に入ると、やや照明を落とした和の落ち着いた空間。
優創@新大久保-店内・カウンター席
カウンターはL字型9席。厨房とカウンター席は、ガラスで仕切られている。

優創@新大久保-店内・テーブル席
カウンター席の他、小上がりで掘りごたつ風のテーブル席8席(4名×2卓)も用意されている。
家族連れでも安心して食事が出来る。

卓上には、生姜、スリおろしニンニク、ギャバンの胡椒、醤油、酢などが置かれている。
また、貝殻を入れる器も用意されている。

スタッフは厨房に2人、ホール係1名の体制。
伝票が置かれ、食後、レジにて会計する方式。
BGMは洋楽。

実食レポート

魚介醤油ラーメン-優創@新大久保・大久保
本日は「魚介醤油ラーメン」+味玉

丼鉢から漂う甲殻類の風味が食欲をそそる。
“フュメ・ド・ポアソン(魚の出汁)”に、醤油ダレで味を整えたブイヤベース風スープ。
味噌ラーメンよりも、甲殻類の風味はダイレクトに伝わってくる。
醤油と融合することにより、日本人の口に合う仕上がりとなっている。
飲むほどに旨みとコクが深まり、一瞬、ラーメンスープではないような錯覚に陥る。
塩分はやや強め。

麺は平打ちの太縮れ麺。縮れ麺のヒダヒダが、スープをよく持ち上げ、相性の良さを感じさせる。

具のチャーシューは、柔らかくジューシー。剥き海老はプリプリとした食感。味玉は、黄身がトロトロの半熟具合でウマい。ワカメは箸休め。他の具は海苔5枚とアサリ。

和食であれ、洋食であれ、前職での経験を生かした一杯には着想の良さや楽しさがある。
ここでしか味わえないオンリーワンの一杯と言える。

【掲載】2011年10月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★

以前のレポート

★このページに掲載されているそれ以前の実食レポートは、下記のページです。

魚介味噌ラーメン+味玉【2011年9月】(2)
魚介醤油ラーメン+味玉【2010年12月】(1)
 

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実食レポート
らーめんの王様(食べた評価)

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