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(閉店)らーめん創房 無限庵|神田駅(JR中央線・山手線)

店舗基本情報

らーめんそうぼうむげんあん
【所在地】東京都千代田区鍛冶町1-5-1 【お店の地図】
【пz03-3252-0513
【定休日】日曜・祝日
【営業時間】
・11:00-16:00/17:30-23:00
・11:00-15:00(土曜日)
【最寄り駅】JR中央線・山手線 神田駅 徒歩3分

【メニュー】
○ラーメン680円、とんこつ丸鶏680円、塩ラーメン780円、鶏白湯780円、昔味噌ラーメン730円、玄流麺780円、坦々麺850円
○特製塩900円、特製鶏白湯900円、特製醤油900円
◎つけ麺(平打ち麺)730円、太つけ麺780円、極太つけ麺850円
※太つけ麺、極太麺は14:00から提供。
※6種類のスープ(醤油・塩・塩白湯・醤油白湯・坦々風味・坦々白湯)から選ぶ。
□烏骨鶏卵定食1000円、餃子350円
□テイクアウトメニュー:七彩麺500円、他
◇味付玉子・メンマ・白髪ネギ各100円、チャーシュー250円、豚角煮300円

【期間限定メニュー(これまでの)】
塩タンメン780円、油そば680円、無限庵汁煮780円、冷やし塩680円、玄流冷やし中華680円、他

【系統】天然無添加・オーガニック素材系東京ラーメン

【お店について】
2008年4月4日オープン。
ラーメンフランチャイズを展開する「株式会社ホッコク(HOKKOKU)」の新ブランドの一つ。
新しい事業形態として、有名店の店主がプロデュースしたものを直営店として展開している。

このお店のプロデュースは、田中玄氏。
田中氏は、以前、末広町で「ラーメン創房 玄(旧・らーめん工房めんめん)」を開業。
1990年代に完全無化調・無添加の先駆けとなるラーメンを世に送り出し牽引した実績を持つ。
現在は、「一茎草@三ノ輪」を営んでいる。

同じ形態の新ブランドには、せたが屋グループ(前島司氏)による「こじゃん亭@群馬県前橋」、麺や七彩(阪田・藤井両氏)による「TOKYO味噌らーめん@東京駅」などがある。

無限庵-店舗外観
神田駅よりほど近い場所に位置する。
白地に無限庵というレリーフ状の文字の看板が目印。入り口左側に券売機が設置され、右側には「浅草開化楼」の麺箱が積まれている。

無限庵-店内
店内は、居抜きという感じで、カウンター9席。
ゆとりのある空間。
カウンター上部の壁面には、お店のコンセプトが書かれた文章が貼り出されている。
「大地の恵み」、「玄流ラーメン」についての云々。

ランチサービス(11:00-14:00)として、半ライスとサラダが無料。
麺大盛無料(単品メニューの「ラーメン」は対象外)。
無限庵で使用する米は、ステビア農法で作った宮城県産ひとめぼれの精米仕立てのご飯。

場所柄であろうか、テイクアウトのランチボックスも提供している。
メニューの内容が、これまでに頻繁に入れ替わっている。

実食レポート

無限庵-坦々麺+味付玉子
本日は「坦々麺」+味付玉子
ラーメンの真価が分かりやすいのは塩か醤油ラーメン。
錆びついた体が求めたのは刺激のある担々麺。
迷いがあったがこれに決定。

無限庵の味のベースとなるのは福島県本宮市の「本宮烏骨鶏」のエキスを抽出したスープ。
あっさりとしていながら、鶏の旨味・風味・コクのある味わいが伝わってくる。
胡麻の風味も心地よい。適度な辛味はあるが、痺れるような辛味はない。
四川風というよりは和風仕立て。

黄色い細縮れ麺は、柔らかめの茹で加減。
スルスルと啜り心地が良く、適度なコシと弾力性がある。
量は少なめ。
具の味付玉子は、ほど良い味付けで、黄身は餡子状。
他の具は、ほうれん草、メンマ、挽肉、白髪ネギ、糸唐辛。

このような事業形態の場合、プロデューサーの意向とは別の方向に一人歩きをする場合もある。
玄流ラーメンを求めるならば、三ノ輪へ。

【掲載】2008年12月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆
 

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らーめんの王様(食べた評価)

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