本文へスキップ

らーめん自由区は、ラーメン専門のサイトです。

東京のラーメン店を検索。

老舗から新店までのラーメン店をレポート。

麺処 鳴神|荻窪駅(JR中央線・総武線・東京メトロ丸の内線・他)

店舗基本情報

めんどころ なるかみ
【所在地】東京都杉並区天沼3-4-11 TYビル 【お店の地図】
【電話】03-6915-1821
【定休日】無休
【営業時間】11:00-24:00(スープなくなり次第終了)
【最寄駅】JR中央線・総武線・東京メトロ丸の内線・他 荻窪駅北口 徒歩4分

【メニュー】
○白湯しょうゆらーめん680円、白湯しょうゆ味玉らーめん780円
○上湯しょうゆらーめん680円、上湯しょうゆ味玉らーめん780円
◎濃厚鶏白湯つけめん(並・200g)730円、(大・300g)830円、(特大・400g)930円
◇麺大盛100円、メンマ100円、肉増し150円
□そぼろ丼150円、手作りぎょうざ300円、他。
※らーめんの油-少なめ・普通・多めから選択

【限定・これまでのメニュー】
冷やしらーめん830円、他。

【系統】上湯・白湯系東京ラーメン

【お店について】
2010年12月13日創業。
店主は、佐藤公紀さん。
佐藤さんは、「リズム食品(株)」がFC(フランチャイズ)展開している「風風ラーメン」の高円寺南口店、「桜吹雪が風に舞う」の新宿店(閉店)のFCオーナー。
「鶏を使った美味しいラーメンを出したい。」と、このお店をオープンさせた。


お店は、JR荻窪駅北口を出て、青梅街道を渡り左手に行く。
みずほ銀行手前の「教会通り」に入って、50mほど進んだ左手にある。
オレンジ色の暖簾が目印。

鳴神@荻窪-店内
店内は、板材を多用した落ち着いた雰囲気。
カウンター9席、テーブル3席。
着席後に、麦茶の入ったポットとグラスが差し出される。
男性2名で切り盛りをしている。

鳴神@荻窪-卓上
卓上には、胡椒・酢・ラー油・爪楊枝・洗い箸・レンゲなどが置かれている。
BGMは、JPOP。
口頭注文後払い制。

メニューは、 「上湯しょうゆらーめん」と「白湯しょうゆらーめん」の2本立て。
「上湯」は丸鶏とモミジを丹念にアク取りをしながら煮た澄んだスープ。
「白湯」は同じ材料をさらに長く、撹拌しながら強火で炊いたスープ。
つけ麺は、「白湯」スープがベース。

実食レポート

鳴神@荻窪-濃厚鶏白湯つけめん
本日は、「濃厚鶏白湯つけめん」

麺は、中太のストレート麺。
僅かにウェーブがついている。
量はデフォルトで、200g。
艶々とした麺肌で、スルスルと啜り心地が良い。
シコシコとした歯応え。

つけ汁は、丸一日かけて炊いた鶏白湯。
一般的な鶏白湯とは違い、トロミはあまりない。
鶏特有の風味も控えめで、上品な味わい。
鶏出汁の合間から、醤油の風味も感じられる。
鶏の優しい出汁の旨みが広がり、背脂の甘みも感じられる。

チャーシューは短冊切りで、ラーメンとは違い素揚げのものではない。
このお店の真骨頂というべき素揚げがないのは、少し寂しい。
汁の中ではスープの味に影響するであろうが、麺の上に添えられていたら喜びもひとしお。

メンマは、コリコリとした食感。
味玉は、味がしっかりとついていて美味しい。
黄身は、ゲル状の半熟具合。
白髪ねぎは、お口直し。
他の具は、刻みネギとほうれん草。

最後に、スープ割り。
背脂の甘みが際立ち、穏やかな味わい。

【掲載】2014年10月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆

以前のレポート

★このページに掲載されているそれ以前の実食レポートは、下記のページです。

白湯しょうゆ味玉らーめん【2014年9月】(3)
上湯しょうゆ味玉らーめん【2014年8月】(2)
冷やしらーめん【2013年8月】(1)
 

shop info店舗情報

ラーメン店の店舗情報

店名
店舗基本情報
お店について
実食レポート
らーめんの王様(食べた評価)

inserted by FC2 system