らーめん自由区・東京ラーメンガイド杉並区のラーメン店リスト>首里製麺@代田橋
首里製麺しゅりせいめん
【所在地】東京都杉並区和泉1-3-16 【お店の地図】
【電話】03-3324-7861
【定休日】月曜・第3火曜
【営業時間】
 ○11:30-15:00/18:00-22:30
 ○11:30-22:30(土日祝)
【最寄駅】京王線 代田橋駅 徒歩6分

【メニュー】
○沖縄すば700円、ソーキすば800円、長寿三大すば750円、首里製麺850円、木灰すば850円(土・日限定)
◇かつおぶし+50円、ラフテー+100円、軟骨ソーキ+100円、ゴーヤ+100円、アーサ+100円、かまぼこ増し150円
□古代米おにぎり150円、タコライス750円
□沖縄もずく酢320円、ゆしどうふ380円、ワタガラス380円、ミミガー480円


【系統】創作系沖縄そば

首里製麺@外観 首里製麺@店内
【お店について】
 2005年3月20日創業。「沖縄タウン(※)」に開店したこのお店、正式名は「おきなわすば専門店 首里製麺」。木製の看板とシーサーが載った瓦のひさしが目印。ご主人は元々飲食店に携わっていたが、東京都立川市の沖縄料理店「四つ竹」で修行をした。そして2年あまり現地のホテルのシェフの元、沖縄料理の基本を学びつつ沖縄で食べ歩きをして研鑽を積む。店内はカウンターのみ6席というこじんまりとした空間。麺は通常の麺の他、「おばぁの麺」という全粒粉を使用した麺も用意されている。
 オリオンビール、瑞泉・残波・久米仙等の泡盛、おつまみも取り揃え、夜の部も楽しめる。
 土・日曜限定(昼夜各10食)で、「木灰(もっかい)すば」を提供。このメニューは、ガジュマルの灰の上澄み液を使用した沖縄の昔ながらの製法で作った麺を使用したもの。

 ※2005年3月にリニューアルオープンした「沖縄タウン」。『杉並和泉明店街』が寂れた商店街を活性化するために、街興(まちおこ)しをする目的で策を練った。そのテーマは「沖縄」。「沖縄タウン」構想を基に、既存店は沖縄関連商品を扱い、空き店舗には沖縄からの出店を依頼。食材や伝統工芸品の販売を始めイベントの開催も随時行っている。
首里製麺-沖縄すば
 本日は「沖縄すば」ラフテー八重山かまぼこ、沖縄もずく、万能ねぎ、針生姜が載ったメニュー。ゲンコツ、丸鶏の動物系と鰹節、煮干、昆布などの魚介系を使った無化調のスープ。脂を丁寧に取り除いているので、ふんわりと柔らかい感じの口当たり。コクという点ではラーメンとは一味違うが、鰹節のライトな風味と昆布の上品な旨味が効いている。それが沖縄そばらしさ。全部飲み干しても、体には優しい。
 麺は中太縮れ麺で、量は170g。小麦が詰まった感じのゴワゴワした食感。沖縄そばで自家製麺を使うのは稀。スープを吸着しにくいタイプだが、独特な縮れがスープを持ち上げている。ラフテーは味付けが控えめで、柔らか。青海苔が練り込まれたかまぼこの素揚げが美味しい。
【掲載】2007年10月 【行列】2人 【らーめんの王様】★★★★☆
首里製麺
 本日は「首里製麺」ラフテーソーキ、もずく、アーサー、八重山かまぼこ、万能ねぎがトッピングされたメニュー。ソーキは9時間ほどコトコトと煮込んだ柔らかいもの。骨付きではない。噛むほどにジューシーな美味しさが口の中に広がる逸品。アーサーは味噌汁やおすましにも合う食材なので違和感はなく、彩りと食感を楽しめる。
【掲載】2006年5月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★
首里製麺-長寿三大すば
 本日は「長寿三大すば」。沖縄の三大長寿食品、豆腐・豚肉・海草をトッピングしたメニュー。ゆし豆腐、ラフテー、もずく、八重山かまぼこ、青ネギがトッピングされている。豚のゲンコツ、鰹節、昆布をベースに、本場では使わない丸鶏と煮干を使用したダシ。味付は塩と醤油のみ。化学調味料は使わない。隠し味に石垣島のにがりを使用したとのこと。アッサリとしながらもアジクーター(味の濃さ)を持ち合わせる。通常の沖縄そばのスープはさらりとした汁そばのつゆという感じだが、旨み、コク共に深みがあり味わい深い。
 麺に使う小麦粉は全拉粉を含む数種類の小麦粉をブレンド。石臼で挽き、石垣島の塩とかん水を加えた自家製麺。沖縄では一般的には茹で麺を使用するが、自家製の生麺を使用している。見た目はゴワゴワとした強い縮れ平太麺。通常の麺とは明らかに違うが、食感としては面白い。小麦の風味も感じられ美味しい麺だ。
 ゆし豆腐は、大豆がギュッと詰まった感じで美味しい。珍しいのは八重山かまぼこ。通常、棒かまぼこを使うが、さつま揚げ風のもので味わいがある。卓上に置かれた島胡椒の「ビヤーシ=ビヤーツ」はシナモン風味でほのかな甘みがあり、適度に使うと面白い味になる。コーレーグースは好みで1、2滴入れるのが適量。しかし、辛味は増すが影響力が強く味が変わってしまうので要注意。

 黒紫米を使った「古代米おにぎり」は塩が効いているのでお赤飯のよう。アンダンスー(油味噌)をつけながら食べると旨さが倍増する。
  汁そばに近い沖縄そばをラーメンのカテゴリーに入れるかどうかは別として、極めて独創的な沖縄そばの進化系とも言える。沖縄本島や八重山諸島で食した過去の記憶からすれば微妙に違う印象だが、ここでしか味わえない完成度の高い一杯といえる。
【掲載】2006年5月 【行列】3人 【らーめんの王様】★★★★★
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