たねがしましょうてん くにがみや
【所在地】東京都杉並区高円寺南3-70-1 高円寺ストリート2番街B1
【お店の地図】
【電話】03-3223-3378
【定休日】無休
【営業時間】11:00-23:00(L.O.)
【最寄駅】JR中央線・総武線 高円寺駅 徒歩2分
【メニュー】
○まぐろスープらーめん700円、まぐろスープらーめん玉子付800円、まぐろスープチャーシュー麺900円、まぐろスープ九条ネギらーめん950円、まぐろスープスペシャルらーめん1000円
○三位一体(さんみいったい)らーめん700円、三位一体らーめん玉子付800円、三位一体チャーシュー麺900円、三位一体九条ネギらーめん950円、三位一体スペシャルらーめん1000円
◎塩つけめん780円、塩つけめん玉子付880円、塩つけめんチャーシュー980円、スペシャル塩つけめん1100円
◎こく味噌つけめん780円、こく味噌つけめん玉子付880円、こく味噌つけめんチャーシュー980円、スペシャルこく味噌つけめん1100円
◇玉子・のり・メンマ・追加薬味ジュレ各100円、チャーシュー200円
□鯛めし200円、他
※9種の薬味ジュレから一つ選ぶ。但し、「まぐろスープらーめん」にはこのサービスは適用されない。
【系統】鮪出汁・鮮魚・創作系ラーメン
【お店について】
2009年12月20日オープンした「高円寺らーめん横丁」の4つのお店の内の一つ。
2001年10月創業の「くにがみ屋」は、大泉学園(練馬区)で人気を博した名店。
創業地は、西武池袋線大泉学園駅からさらにバスに乗って、「北出張所」バス停で下車。
地元の人以外が足を踏み入れるのには、勇気がいる場所。
しかし、マグロの頭を使ったスープが評判となり、その名が広く知られるようになった。
店名は、ご主人が3年間種子島で漁師をやっている時に、お世話になった鹿児島県西之表市の国上地区に由来する。
当初の店名は、「
鮪(maguro)ラーメン」。その後「
国上屋」になる。
2004年10月のリニューアルに伴い「
くにがみ屋@大泉学園(練馬区)」となる。
2005年2月に、大泉学園店が閉店。
2005年3月に、東久留米で、「
くにがみ屋@東久留米(東久留米市)」がオープン。
その後一度は名称を「
湊」に変えたが、2009年に「
種子島商店 くにがみ屋」とした。
現在本店は、種子島(鹿児島県西之表市)に移し、東久留米店、川崎店、船橋店、アリオ蘇我店(出張店舗)などがある。高円寺らーめん横丁の店舗は、6店舗目となる。
1階入口(駅寄り)の階段を下りる。
高円寺らーめん横丁内では、「
つけめんTETSU」の隣(奥)、「
高円寺 とりそば 大喜庵」の前に位置する。入口横の券売機で食券を買うシステム。
店内は白を基調とし、天板にはステンレスを用いるなどスタイリッシュな空間。カウンター15席、テーブル8席(4人×2卓)。
卓上には、レモン水入りのポット、胡椒、爪楊枝などが置かれている。
BGMはモーツアルト。
モーツアルトの曲は、脳全体の機能を高めて活性化させ、心身を癒す効果があると言われているので採用したらしい。
このお店の味の特徴は、「鮪(まぐろ)」を使った鮮魚系。
らーめん油は、鮪の頭から長時間かけて風味やエキスを抽出。
構成は、あっさりの「鮪(まぐろ)スープ」と白湯の「三位一体(鮪・鶏・豚)スープ」の二つからなる。
また、9種類の薬味ジュレ(豚背脂・鯛・完熟トマト・ゆず・梅・四川山椒・コラーゲン・魚節・しそ)を選び、味のバリエーションを楽しむという趣向を凝らしたスタイルを取り入れている。
※オープン当初とは異なり「三位一体らーめん」類のみに、このサービスが適用されている。
※2010年6月20日、「種子島商店 くにがみ屋」閉店。