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つけめん　さいだいげん
【所在地】東京都杉並区下井草4-32-18　【お店の地図】
【電話】03-6795-5515
【定休日】水曜日
【営業時間】
・11：30-15：00/18：00-23：00
・11：30-18：00（日・祝）
※日曜は、裏虎として営業。
【最寄駅】西武新宿線　下井草駅　徒歩5分

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【メニュー】
○和らうめん600円、チャーシュー麺800円、他
◎あらかぶつけめん700円、にんにくつけめん700円、辛つけめん700円、味玉つけめん800円、チャーシューつけめん900円
□ご飯割り（無料）
◇麺大盛100円、最大盛り（最大1�sまで）300円
◇半熟味付玉子・メンマ・海苔増し各100円、チャーシュー・式見かまぼこ・元気盛り（全部のせ）各200円

【日曜メニュー】
○スタミナ冷やし700円、スタミナラーメン700円
◎スタミナつけめん700円
□スタミナ丼600円
△ラーメン600円、味玉ラーメン700円、チャーシューメン800円、他

【限定メニュー（これまでの）】
二種mixの二刀流麺700円、わさび醤油の油そば700円、もやしそば700円、チャンジャー麺700円、アラカブーレ700円、カラカブーレ700円、他

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【系統】鮮魚系東京ラーメン

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【お店について】
2011年2月7日創業。
元「経堂 虎」の上村大輔さんのお店。

上村さんは、家系ラーメン店「武蔵家＠吉祥寺」で修業をした後、「中家（あたりや）＠武蔵小金井」を開業（後に、閉店）。

次に、茨城県水戸のご当地ラーメン“スタミナラーメン”の名店「スタミナラーメン松五郎＠上水戸入口」、「ホルモンラーメン玄海＠赤塚」で再度修業。
2004年9月19日、“スタミナ冷やし”を看板メニューとした「経堂 虎」を開業（体調不良のため閉店-2008年7月31日）。

その後、長崎へと渡り、「武蔵家」時代の兄弟子の店「らーめん家 政＠長崎駅前」で修業。
政の定休日である日曜に「つけめん家 あらかぶ」という店名で、アラカブを使ったつけめんと油そばを提供。

東京に戻り、「最大元＠下井草」を開業。

最大元の特徴は、醤油ダレに築地経由で仕入れた“アラカブ（＝かさご）”を使用すること。
そして、長崎で人気の「式見かまぼこ（エソやグチ等の鮮魚を使った蒲鉾）」を載せている。
また、つけ麺のスープ割りの代わりに、“ご飯割り（無料）”をするのを推奨している。

出汁・・・ゲンコツ・ニンニク・生姜・玉ねぎ（動物系スープ）+煮干し・鰹節・昆布（魚介系）をブレンド。
タレ・・・アラカブ（正式名・かさご）を薄口醤油や酒を合わせて炊いたもの。


お店の場所は、下井草駅出入り口2を出て、線路と並行して走る道を右（井荻駅方面）に直進。
住宅街ではあるが、ところどころに飲食店が点在。


下井草駅から歩いてくると、目印になるのがオレンジ色の看板。
ドアの横に置かれた椅子の上に、メニュー表が置かれている。


店内は、L字型カウンター6席とテーブル4席（2人掛け×2卓）。
壁には、日本ハムファイターズ（店主がファン）関連の写真が掲示されている。
BGMは、液晶テレビの番組。
店主とホール係の2人体制で切り盛り。口頭注文・後払い制。

2012年4月より、セカンドブランド「最大元 裏虎」として、毎週日曜日は「スタミナ冷やし」を中心としたメニューとなる。
2013年1月より、「月替わりの限定麺」の提供開始。

本日は「スタミナ冷やし」。
日曜日のセカンドブランド「最大元 裏虎」。
提供されるのは、茨城県水戸のご当地ラーメン“スタミナラーメン”を中心としたメニュー。
店主の上村さんが、「経堂 虎」時代に提供していたメニューの復刻版。

水で締めた冷たい麺の上に、熱々の具と餡が載ったスタイル。
麺は「三河屋製麺」製の四角い形状の中太ストレート麺。
ツルツルとした滑らかな口当たりに、モチモチの弾力感。
甘辛の餡との相性が抜群。

餡は中華鍋で具材を炒め、水溶き片栗粉でトロミをつけている。

具の中心となるレバーは、下処理をして一度揚げてから炒めている。
特有の臭みもなく、食べやすい。
そして、野菜もたっぷり。
野菜は、カボチャ、キャベツ、ニラ、ニンジン、カボチャの薄切り等。

冷たい麺と温かい具の対比が面白い。
時折、ピリッとくる一味の刺激も食欲をそそる。

栄養価も高く、これを食べれば夏バテ防止にも。
ガッツリ食べた満足感と、活力がわいてくる夏に最適な一杯。

【掲載】2013年7月　【行列】0人　【らーめんの王様】★★★★★

チャーシュー麺+味玉【2013年4月】（3）
味玉つけめん【2013年2月】（2）
アラカブーレ【2012年5月】（1）