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老舗から新店までのラーメン店をレポート。

藤丸|中野駅(JR中央線・総武線/東京メトロ東西線)

店舗基本情報

ふじまる
【所在地】東京都中野区中野5-42-5 【お店の地図】
【電話】03-6311-0471
【定休日】日曜
【営業時間】
○11:00-15:00/17:30-20:00
○11:00-15:00(土曜・祝日)
【最寄駅】
○JR中央線・総武線・他 中野駅北口 徒歩8分

【メニュー】
○らーめん(鶏塩味or煮干し醤油味)650円
◎つけ麺(塩or醤油味)各750円
◎辛つけ麺(いちからorさんから)小750円、中800円、大850円
◇のり・半分玉子各50円、味付玉子・メンマ各100円、他
□小ごはんとお新香セット+50円
※らーめん:大盛(230g)+50円
※つけ麺:小盛り(200g)+半分玉子付、普通盛り(300g)、大盛(400g)+50円
※平日ランチ(11:00-15:00)・・・大盛サービス

【系統】鶏白湯系東京ラーメン

【お店について】
2009年6月17日創業。
店主の佐藤たかおさんは、中華麺の製造・販売・開業支援・アンテナショップ「麺彩房」等で知られている「大成食品株式会社」の製造部門に勤めていた方。
実家がラーメン屋さんだったという佐藤さんは、中野で約20年間の飲食店の経験がある。
その後、大成食品に2年間勤め、その間「麺彩房」で6か月間修業をし、独立。
屋号は、苗字の一文字を取り入れたもの。

藤丸@中野-店舗周辺
場所は、中野駅より「中華そば青葉」などの飲食店が立ち並ぶ「ふれあいロード」を北上し、早稲田通りに出る直前の辻を右折。
少し進んだ左側の角地にある。

藤丸@中野-店舗外観
コンクリート打ちっぱなしの外装と白い暖簾が目印。

藤丸@中野-店内
店内に入ると、左手にウォーターサーバーが設置されていて、冷水はセルフサービス。
整然とした店内は、コンパクトではあるが落ち着いた雰囲気。
厨房を囲むようなL字型カウンター7席。

藤丸@中野-店内
店主とスタッフ1名の2人体制。
代金は、前金制。

藤丸@中野-卓上
卓上には、自家製「えび辛(小海老・帆立・アンチョビ・唐辛子etcで作られた調味料)」の他、酢・ギャバンの胡椒・一味唐辛子などが置かれている。
カウンター上には、ポットに入ったつけ麺用の割りスープが用意されている。
BGMは、ラジオ。

スープは、開放鶏舎で無添加飼育「美桜鶏(産地:群馬・栃木県)」の丸鶏を中心に、モミジ・ガラなどの食材を砕きながら炊き込む鶏白湯が特徴。
それに3種類の煮干、椎茸、昆布などの出汁を混合している。

麺は出身の「大成食品」製で、北海道産小麦粉100%を使用した特注麺を使用している。

らーめんの麺量は、170g。
つけ麺の麺量はデフォルトで300gあるが、「小盛り(200g)」もでき、代わりに1/2味付玉子がつく。

実食レポート

藤丸@中野-辛つけ麺
本日は、「辛つけ麺(さんから)」

辛さは「いちから」から、「さんから」まで3段階選べる。
「さんからは」デフォルトの辛さ3倍。

麺は、「大成食品」製の中太のストレート麺。
麺量は、デフォルトの普通盛で300g。
艶やかな麺肌で、スルスルと一気に口の中に滑り込む。
固めの茹で加減で、噛むとクキクキとした歯触り。
噛むほどに小麦の甘みが出てきて美味しい。

つけ汁は、灼熱地獄の真っ赤。
見るからに辛そうだが、実際に食べると適度な辛味。
むせる程の辛さではない。
ベースの鶏白湯と魚介の出汁が下支えとなり、単に辛いのではなく、とても深みのある味わい。

具のチャーシューは短冊状。
鶏チャーシューは、細切れ。
メンマは、平たい形状で、柔らかくシャクシャクとした食感。
他の具は、小口切りのネギとカイワレ、海苔。

最後に、スープ割り。
備え付けのポットより、スープを注ぐ。
魚介の風味が立ち上がり、温かい旨辛スープを堪能。
一気に身体が温まる。

【掲載】2015年6月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★

以前のレポート

★このページに掲載されているそれ以前の実食レポートは、下記のページです。

つけめん(醤油味)【2014年12月】(5)
つけめん(醤油味)+味玉【2014年4月】(4)
らーめん(煮干し醤油味)【2013年3月】(3)
らーめん+味玉【2010年8月】(2)
しおつけ麺(小盛り)【2010年6月】(1)
 

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