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肉煮干中華そば さいころ|中野駅(JR中央線・総武線・他)

店舗基本情報

ラーメン遺産 殿堂入りの名店
にくにぼしちゅうかそば さいころ

【所在地】東京都中野区中野2-28-8 1F・2F 【お店の地図】
【電話】03-6304-8902
【定休日】無休
【営業時間】
・11:00-23:30
・11:00-17:00・・・日曜
【最寄駅】JR中央線・総武線・東京メトロ東西線 中野駅南口 徒歩3分

【メニュー】
○煮干中華680円、肉ニボ中華780円、特製中華880円
○マシニボ中華780円、マシニボ肉中華880円、マシニボ特製980円
○背脂中華730円、背脂肉中華830円、背脂特製中華930円
◎つけ麺830円、肉つけ麺930円、特製つけ麺1030円
◎油そば630円、辛まぜそば780円

◇玉ねぎ・生卵・背脂・各50円、のり・メンマ・味玉・各100円、チャーシュー250円
□ごはんor麺大盛100円、肉飯orメンマごはん250円、ランチセット150円、水餃子セット250円、餃子380円、他

【限定メニュー(これまでの)】
冷やニボ850円、もつ煮込み味噌中華850円、がばいうまかチャンポン850円、牛と平子の旨味ソバ850円、鶏油魚粉ソバ700円、214中華蕎麦850円、渾身の旨味ソバ1000円、秋刀魚節薫る中華蕎麦850円、冷たい平子の旨みソバ850円、豚鶏煮干ラーメン700円、塩つけめん(小)750円、中華そば味噌700円、ワンタン中華そば880円、ワンタン肉煮干し中華そば960円、もう秋になっちゃった1000円、冷やニボ780円、他。

【系統】肉出汁系東京ラーメン

【お店について】
「株式会社 凪スピリッツ(代表取締役社長:生田智志さん)」が運営するお店。
国内15店舗、海外32店舗(2019年現在)を展開中。

〈「さいころ」の変遷〉
2002年4月22日、「我流旨味ソバ 地雷源@方南町(杉並区)」として創業。
店主は「鯉谷 剛至(こいたに・つよし)」さん。
2010年2月28日に閉店し、移転。
2010年3月18日、「地雷源 中野本店(中野区)」がグランドオープン。
2011年9月07日、10周年を機にリニューアル。
肉煮干し中華そば さいころ」と改名。
麺は「三河屋製麺」製から、自家製麺に変えた。
内麦(国産)の中力粉(うどん粉)を使う。
その麺に合った新しいラーメン創りの為に、商品全般をリニューアルした。
2015年4月11日から、7時から11時までの時間帯に店名を「バリオ ニボ(Barrio Nibo)」とし、朝メニューを提供(その後中止)。
2015年5月3日より、2階は「RAMEN BURGER TOKYO(2015年8月-移転)。」となる。
2018年、経営が「株式会社 凪スピリッツ」に移り、傘下となる。
2018年8月1日〜9月中旬まで、店内改装。
2018年9月21日、リニューアルオープン。

さいころ@中野
お店の場所は、中野駅南口より「ファミリーロード(中野通りより一本東寄りの道)」を直進すると左手に中野郵便局が見えてくる。
その右向かいの角地に位置する。
以前、「佐世保ラーメン 港」や居酒屋が雑居していた古い建物で、それを改装したもの。
その後、経営が「株式会社 凪スピリッツ」に移り、店内が改装された。

さいころ@中野
黒い外装と電飾の看板が目印。
ネオン管のサインは、地雷源のまま。
2018年のリニューアルで、木製の看板が取り付けられた。

さいころ@中野
リニューアル後、袖看板が新たに加わり、券売機が外に設置された。
出入り口は、正面のサッシ戸になった(以前は、手前のドアを使用していた)。

さいころ@中野
店内に入ると、厨房と向き合うようにカウンター席が続く。
厨房の奥(大久保通りに面した)の角の小部屋はDJブース。

さいころ@中野
黒を基調とした店内。
カウンターと椅子が床から高めに設置されている。
荷物は天板下のフックに引っ掛ける仕様。
総席数15席。
カウンター11席、テーブル4席(4人×1卓)。

さいころ@中野
卓上には、割りばし、紙ナプキン、爪楊枝が置かれている。
卓上調味料は、GABANブラックペッパー、醤油、一味唐辛子、酢、ラー油。
セルフの水は、レモン水。

実食レポート

さいころ@中野
本日は「特製中華/880円(税込)」
食券を渡す時に「追加でほぐし肉(+100円)はいかがですか?」と・・・商売上手。
丼鉢は小さめで、表面をチャーシューが覆う。

豚骨・豚肉等の動物系と、 平子(青森産)とカタクチイワシ(鳥取県境港産)など4種類の煮干し・鯖節・宗田鰹等の魚介出汁をブレンドしたスープ。

スープは、軽く濁った琥珀色。
先ずは、スープを一口。
穏やかな煮干しの香りと味わいが、スーッと口の中に広がる。
その後に醤油の味わい。
煮干しのエグミや苦味はなく、スッキリとしている。

続いて飲むと・・・。
豚骨と豚肉のエキスと煮干しのエキスが結合し、しっかりと煮出した旨味とコクのあるスープ。
煮干しや豚骨エキスの豊潤さを感じさせる。
胃もたれとは無縁で、ゴクゴクと飲めるスープ。

麺は、「凪」が運営する「だるま製麺」の中太ストレート麺。
経営が変わる以前の麺とほとんど遜色はない。
手もみが入り、ややうねりがある。
加水率高めで、ツルツルの麺肌。
スルスルと啜り心地が良く、喉越しが良い。
噛むとモッチリとした食感。

具のチャーシューは、バラ肉の薄切り。
脂身の薄い部分が半透明に透け、ジューシー。
赤身部分も適度にほぐれていてスープが染み込んでいて美味しい。

味玉は少し甘めの味付で、黄身がトロ〜リと流れ出る半熟具合。
メンマはきめ細かい繊維質を感じるコリコリとした食感。
他の具は、大判の海苔3枚とナルト、ネギ。

【掲載】2019年7月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★

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らーめんの王様(食べた評価)

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