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高円寺らーめん横丁
こうえんじ らーめん よこちょう
【所在地】東京都杉並区高円寺南3-70-1 高円寺ストリート2番街B1 【お店の地図】
【最寄駅】JR中央線・総武線 高円寺駅 徒歩2分

高円寺らーめん横丁-入口
高円寺ストリート・高円寺らーめん横丁-入口(西側・阿佐ヶ谷寄り)

【高円寺らーめん横丁について】
2009年12月20日オープン。
「株式会社 ジェイアール東日本都市開発」が運営するラーメンコンプレックス。
他には、「御徒町ラーメン横丁(出店:中華そば青葉・横浜六角家・蒙古タンメン中本)」も手がけている。

高円寺は、中華料理屋も含めれば軽く100店舗を越すラーメン激戦エリアでもある。
そこに都内の人気ラーメン店が、高円寺ガード下に集結した。

4店舗の顔ぶれを見ると、既に人気を博している名店ばかり。
「高円寺 とりそば 大喜庵」「つけめんTETSU」「蒙古タンメン中本 高円寺」「らーめん・つけ麺専門店 種子島商店 くにがみ屋」など。
この“高円寺らーめん横丁”という新名所の出現により、ラーメンのトレンドがここから生まれ、発信されることを期待したい。

今回、出店したお店を簡単に解説すると、

■「大喜 高円寺分店@高円寺らーめん横丁」は、名店「らーめん天神下 大喜@湯島(文京区)」の姉妹店となる。淡麗系の代表格と言われているお店。
2010年7月3日より、屋号の「大喜庵」から「天神下 大喜 高円寺分店」に変更し、リニューアルオープン。
本店とは、違う「自家製 極太麺」を使用したメニューを提供する。
※2011年12月25日をもって、閉店。

■「蒙古タンメン中本 高円寺」は、東武東上線上板橋駅(板橋区)に本店がある名店。
「蒙古タンメン中本」は、1968年(昭和43)年9月に上板橋にて創業。
創業者である中本正氏の一杯は辛うまラーメンとして、熱烈なファンを生んだが、諸々の事情で店をたたむ決意をした。当時、このお店の常連であった白根誠氏が消え去るのを惜しみ、1年間の修業の後、2002年2月に再開させた。

2009年12月現在、「池袋店」「新宿店」「目黒店」「吉祥寺店」「新宿店」「亀戸店」「御徒町店」「渋谷店」などの支店がある。

味噌味のタンメンに、麻婆豆腐をたっぷりかけた「蒙古タンメン」が看板商品。辛さに隠れた深い旨味で人気を博している辛うま系の代表格のお店。
※2013年12月8日をもって、閉店。

□「つけめんTETSU」は、TETSU(哲)@千駄木・西日暮里(文京区)が本店。2005年8月11日創業の名店。豚骨ベースに魚介系を加えた濃厚豚骨魚介系の代表格のお店。
ご主人は大学を卒業後、ユニクロに入社。円満退社後に開業。独学ということもあり紆余曲折(うよきょくせつ)もあったが、「六厘舎@大崎」の店主にアドバイスを受け、現在のスタイルを確立した。
つけ麺のスープ割りを頼むと一緒に焼き石がつくことが話題となり、開業より短期間で行列のできる人気店となった。
※2010年12月20日をもって閉店。

■2010年12月21日より、業態を変更し、「つけめん102 サクラサク」とする。
■2011年12月25日より、業態を変更し、「博多屋台豚骨 村上朝日製麺所」とする。

麺処 くるり
2010年7月3日Open。「麺処 くるり@市ヶ谷」の支店。
※2012年7月1日をもって、閉店。

□「種子島商店 くにがみ屋」は、マグロの頭を使ったスープが評判となりその名が広く知られるようになった元・大泉学園の名店。
2001年10月に創業。当初の店名は「鮪(maguro)ラーメン」、その後「国上屋」になり、2004年10月のリニューアルに伴い「くにがみ屋@大泉学園(練馬区)」となる。店名はご主人が3年間種子島で漁師をやっている時にお世話になった国上地区に由来する。
当初の店名は「鮪(maguro)ラーメン」、その後「国上屋」になり、リニューアルに伴い「くにがみ屋」となる。
店名はご主人が3年間種子島で漁師をやっていた時にお世話になった西之表市の国上地区に由来する。
くにがみ屋@東久留米(東久留米市)」に移転後に、名称を「湊」にした。再び「種子島商店 くにがみ屋 東久留米店」という店名となった。
現在本店は、種子島(鹿児島県西之表市)。マグロの頭を使ったあっさりとしたスープと鮪・豚・鶏を三位一体とした白湯スープの2種類。そして、9種類のジュレタイプの薬味を選び味のバリエーションを楽しむという趣向を凝らしたスタイルを取り入れている。
※2010年6月20日、「種子島商店 くにがみ屋」閉店。


現在の出店店舗(2014年2月現在)

○支那そば 一本気 あき田

○らーめん春樹 高円寺店

○博多らーめん 長風
高円寺らーめん横丁-入口
高円寺らーめん横丁の入口(1F)
店舗入口前の行列が長い場合、ここで待たされる。
高円寺らーめん横丁-階段
階段を下って、右側に「くにがみ屋」「TETSU」と続き、左手に「大喜庵」「蒙古タンメン中本」と続く。
高円寺らーめん横丁-テレビの取材
テレビ局の取材風景-2009年12月20日オープン当日
高円寺らーめん横丁-フラワーギフト
高円寺らーめん横丁の出入口(1F・東側)
大喜庵@高円寺らーめん横丁-店舗外観
高円寺 とりそば 大喜庵」店舗外観
くにがみ屋@高円寺らーめん横丁・店舗外観
種子島商店 くにがみ屋・閉店」店舗外観
蒙古タンメン中本 高円寺-店舗外観
蒙古タンメン中本 高円寺」店舗外観
店主・白根誠氏(左)が店頭に立つ(オープン初日)。
つけめんTETSU@高円寺らーめん横丁-店舗外観
つけめんTETSU・名称変更」店舗外観
現「つけめん102サクラサク
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