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一条流がんこラーメン総本家|四谷三丁目駅(東京メトロ丸の内線)

店舗基本情報

ラーメン遺産 殿堂入りの名店
【所在地】東京都新宿区舟町4-1 メゾンド四谷106 【お店の地図】
【電話】非公開
【定休日】月曜・金曜(祝日の場合は翌日)
【営業時間】
○11:30-18:30(火・水・木)
○11:00-16:00(土・日・祝日)
【最寄駅】
○東京メトロ丸の内線 四谷三丁目駅4番出口 徒歩4分
○都営新宿線 曙橋駅 徒歩7分

【平日・土曜メニュー】
〇うめぇラーメン800円、チャーシューメン1200円、限定トロ肉チャーシュー麺1400円
◇麺大盛(100g)・メンマ・味玉・海苔各100円

【日曜メニュー】
〇週替わりラーメン1000円〜1200円

【期間限定メニュー(これまでの+今後の予定)】
ロコ貝二層式スープ塩ラーメン1000円、鮟鱇のカキ入れ時ラーメン1200円、豪華海鮮お節まぜそば1200円、鶏モツ肉の悪魔1000円、ショルダーベーコンとビールの塩ラーメン1000円、牛骨正油ラーメン(背脂コッテリ・アッサリ)780円、牛骨焦がしネギ塩ラーメン780円、新・魔女ラーメン780円、ダシ系開花つけ麺780円、焦がし味噌ラーメン880円、芝海老唐揚げトッピング醤油ラーメン1000円、丸鶏と上海ガニスープの塩ラーメン(上海ガニ唐揚げトッピング)1200円、新悪魔ラーメン(鮭白子天ぷらトッピング)1000円、丸鶏とトコブシ二層式スープの新魔女ラーメン1000円、伊勢海老とハモの恋物語1000円、がんこ皇帝ラーメン2011!1500円、濃厚二層式ホワイトラーメン1000円、悪魔ラーメン(上海ガニ・トロミ溶き卵)1000円、悪魔ラーメン(ホッキ貝)1000円、スッポンスープのにこごりトッピング伊勢海老スープ1200円、カキの一刀両断悪魔1000円、トリプルスープ(タラバガニ+伊勢海老と魚介+トウモロコシ・鶏)の塩ラーメン1200円、悪魔ラーメン(バナナ・渡り蟹・鱈)1000円、桃源郷悪魔ラーメン1000円、浦島太郎ラーメン1500円、ヒトデなしラーメン1500円、ウニの伊勢参り悪魔ラーメン1500円、シッタカ(貝)の悪魔1000円、文明開化つけめん780円、ふわトロ 辛メン(麺量200g)780円、ふわトロ 辛つけ(麺量300g)780円、冷し辛まぜ(麺量200g)780円、温辛まぜ(麺量200g)780円、つけラーメン(塩ラーメンとゴマダレ1000円、悪魔つけカレーラーメン1000円、冷し中華780円、元祖つけラーメン(塩ラーメンとゴマダレ)1000円、コンビーフ・豚のネックスープ悪魔ラーメン1000円、悪魔ラーメン(伊勢エビ・頭だけ10s)1000円、からすみつけ悪魔1000円、悪魔(内紫貝)1000円、悪魔(パーム貝)1000円、鯛スープ正油悪魔1000円、牛骨正油780円、塩の悪魔ラーメン(ビール・渡りがに)1000円、これが本物生クリームホワイト1000円、大悪魔ラーメン1000円、ブラックタイガー入りふわとろ辛つけorラーメン780円、カキ(10sスープ)丸鶏・白ワイン・レモン塩ラーメン1000円、合鴨・焼きネギつけめん800円、100%純粋・濃厚・大量の丸鶏塩ラーメン1000円、天然ブリ入りスープふわとろ辛つけorラーメン780円、悪魔ラーメン800円、“健味赤どりとホタテ貝柱を1s”塩ラーメン1000円、“ショルダーベーコンを8s”白ワインスープ塩ラーメン(赤ワインチャーシュー入り)1000円、他。

【系統】宗家一条流がんこラーメン系東京ラーメン

【お店について】
2011年4月23日創業。一条安雪家元と元がんこ六代目の横関隆守さんのお店。
グランドメニューは、卵を使ったラーメンとつけ麺をメニューの柱にするので、屋号は「ふわふわ」と命名。
2011年7月20日より、正式名を「ふわふわ」から、「一条流がんこラーメン総本家」と改めた。

お店の場所は、四谷三丁目駅4番出口より、新宿通りを四谷駅方面へ直進。二つ目の道を左折して更に直進。
新宿通りと外苑東通りを結ぶ杉大門通り沿い。

一条流がんこラーメン総本家@四谷三丁目-周辺
レンガ風タイル張り外観の「メゾンド四谷」の建物が目印。

一条流がんこラーメン総本家@四谷三丁目-ビル入口
店舗は、「四ッ谷三丁目今井屋本店」の右側の通路を進んだ右側。店頭に置き看板がある。

一条流がんこラーメン総本家@四谷三丁目-店舗入口一条流がんこ総本家@四谷-外観
オープン当時「ふわふわ」(左)・・・山吹(ヤマブキ)色の扉。
改名後「一条流がんこラーメン総本家」(右)・・・扉が店名なしの黒に代わった。
開閉は、右の小窓のある扉を開ける。

「宗家一条流がんこラーメン総本家」の証
扉の上には、「宗家一条流がんこラーメン総本家」の証である「牛頭骨」と大腿骨のロゴタイプの入った「電飾看板」が設置されている。

一条流がんこラーメン総本家@四谷三丁目-店内入口より
店内に入ると、金髪のスタッフ。「V系(ヴィジュアル系)」のバンド出身?(-■д■)?ナヌ
「お帰りなさい」と温かく出迎えてくれる。

厨房に立つ家元と元がんこ6代目
ムッシュかまやつ(かまやつ ひろし)?と元がんこ六代目の横関隆守さん(右)の2人で切り盛り。

一条安雪氏-一条流がんこラーメン総本家にて
正面から見るとタモリ? ハナモゲラ語が得意で、以前は「アンガーラ」と言っていたらしい。
声を聞くと、「一条安雪」さんに似ている。しかし、トレードマークの顎鬚(アゴヒゲ)がない。家元?正体は不明。(´_`?)ナゾ
金髪のカツラとサングラスは、元々家にあったものを使用とのこと。

一条流がんこラーメン総本家-店内
店内はカウンター7席、出入口右横に小上がり(テーブル1×4人掛け)4席(下記)。

小上がり・一条流がんこラーメン総本家
壁には、衣紋掛け(ハンガー)がある。
厨房の壁には、今後の予定が書かれた紙が貼られている。

総本家-一条流がんこラーメン総本家店内
2011年5月より、カウンター上部にレリーフ状の「総本家」の文字が貼られた。
ここが「一条流がんこラーメン総本家」と公言したことになる。
それと共に、変装をやめた家元。

卓上・一条流がんこラーメン総本家
卓上には、ギャバン製のホワイト&ブラックペッパー、一味、割り箸が置かれている。カウンター上部の甲板には、冷水入りポットとコップが用意されている。
会計は、後払い制。BGMは、ラジオ。

今回このお店で使用する「ラーメン丼鉢」は、朱色のオーソドックスな梅形(高台)タイプ。高台(丼鉢の下の部分)が高め。
この丼鉢の定価が、一杯(一客)3000円(購入価格1800円)もする高価なものを使用。(‐ι‐)ホォー

2011年5月下旬より、「麺食道」制度を導入。※店内における表記は「麺喰道
麺食道・高段者-黒帯・・・2回以上来ると、認定カード(下記の画像)を進呈。
麺食道・高段者-師範・・・毎週土曜日と日曜=「師範認定会」-(作法・喰いっぷり・かっこよさで認定)。食べる前に自己申告。
師範になると、不定期で行われる「がんこ会(一条家元がつくる手料理が振舞われる飲み会)」の参加資格が得られる。
※合格の条件・・・「一.箸を割るところからの作法・所作、一.蓮華は使わず、丼は手に、一.麺は軽快に上品も良し、豪快も良し、とにかくおいしそうに、
※合格の秘訣・・・@ラーメンが差し出されたらレンゲを返却or事前に「レンゲは無用」を告げる、A丼鉢を片手で持つ、B美味しそうに食べる。
麺食道・高段者★黒帯
これが、認定カード(ほぼ実寸大)。

2012年1月11日より、メニューが一新され、営業時間も若干変更があった。

宗家(元祖)一条流がんこラーメン系

実食レポート

ロコ貝二層式スープ塩ラーメン
本日は「ロコ貝二層式スープ塩ラーメン」。一日限定スペシャルラーメン。
一層目は、ロコ貝+ハマグリ+アンコウのアラのスープ。
二層目は、丸鶏と魚介のスープ。
と言うことで、多重スープ。

今回使用の“ロコ貝”は、以前“チリアワビ(現在はこの名称は使えない)”として、回転寿司などで流通していたもの。言わばアワビの代替えネタ。

「二層式スープなので、最初は混ぜないで飲んでみて下さい」とのこと。
一口飲む。ズズズーン、ジワジワっと押し寄せる旨味。これは凄い。
初っ端から旨みの波動が来る感じ。コハク酸ナトリウムの旨味炸裂。

麺は中細のストレート麺。スルスル、シコシコ麺。丼鉢は小さめだが、麺量はそこそこボリュームもあり満足。

具のチャーシューは、赤ワイン煮の塩チャーシュー。適度な硬さを残した肉質。噛むとホロホロと崩れる食感。
スライスされたロコ貝は、ゴムのような弾力性のある食感。“アワビもどき”とも言われるが、アワビとは微妙に違う食感。

メンマは柔らかくシャクシャクとした食感。他の具は、小口切りのネギと海苔。

色々な素材を操り、色々なスープをつくる。それが、今のがんこラーメン。
「笛を吹くと、踊る」時もあれば、「笛吹けど、踊らず」の時もある。それが、今のがんこラーメン。

【掲載】2012年1月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★

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ラーメン店の店舗情報

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実食レポート
らーめんの王様(食べた評価)

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